歌人 nobu?(nobu)
エイトnobuです。
すごくたまに登場する小椋ちゃんのブログ、とってもおもしろいですね!
古典を専門にやっていたということで、今話題の万葉集についてわかりやすく面白く書いてくれているので、ぜひ読んでくださいな!
にしても昔の人って、すごいなぁ。
短く限られた音の中で、自分の思いだったり風景の美しさだったりをうまいこと表現しちゃうんだもんなぁ。
どうしても長くダラダラしゃべってしまう私。昔の時代に生きていたら私の和歌はどうなってしまうんだろう。5.7.5.7.7.7.7.7.7…ぐらいあっても足りまへんで( ゚д゚)
でもそんな私も高校生の時、学校の国語の授業の宿題で「お〜いお茶」の俳句にみんなで応募しようってのがあり、一度佳作をいただいたことがあるんです。
残念ながら佳作特別賞以上がお茶のパッケージに載るので私のは載らなかったのですが、賞をもらうことなど滅多になかった私にとって、この賞はちょっとした自慢だったのです。
当時は「優勝したら30万やって!とりあえず出しとこー!」みたいなノリでテキトーに提出したんですが、案外練りに練った作品よりもそんな感じのが賞をもらえたりするのかな。力が抜けてるというか。
その時に私が賞をとった俳句がこちら!
いびつでも
愛のこもった
雪うさぎ
ほらね、なんのひねりもない笑。
でもきっと素直にいいなと思ったのが評価してもらえたんでしょう。
今の私がまた応募しようものなら、邪念雑念だらけで凝りに凝ったつもりが箸にも棒にもかからんのだろうな…
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