「美女と野獣」アニメ&実写についての雑感
こんにちは!
エイトビルシスターズの小椋由佳里です。
ランチタイムコンサート
「美女と野獣(エイトビルシスターズ版)」もいよいよ今週末となりました!
稽古風景を載せるといろいろネタバレになってしまうので、今日は、映画「美女と野獣」について、少しお話しようかと思います。
私、ディズニー映画が大好きです。
ディズニーに育てられたと言っても過言ではありません。
ほとんどの作品は観ています。
「おしゃれキャット」とか、
マイナーなものも…。
女の子に人気な「マリーちゃん」が
「おしゃれキャット」のキャラクターであるということを知らない人、実は多いのではないでしょうか?
(映画自体はあんまり面白くありません…
ジャジーな曲は好きだけど)
↓マリーちゃん
そんなわけで、
「好きなディズニーアニメランキング!」
なんかを勝手に作っていたりして…笑
おぐら的ベスト5はこちら。
1、アラジン
2、リトルマーメイド
3、美女と野獣
4、眠れる森の美女
5、ポカホンタス
次点は「塔の上のラプンツェル」。
「美女と野獣」は堂々の第3位です。
セリフや歌詞を覚えてしまうくらい、
繰り返し観ました。
どのくらい観ているかというと…
ガストンファンの女の子たち。
この子たちの髪型(服)が途中入れ替わっているのご存知でした?
(↑上下の写真を見比べてみてください!)
ディズニー雑学としてネットでも取り上げられていますが、これ、私自力で気づきました。
まぁまぁ細かいとこです。
そのくらい何度も観ています。
🌹
作中で一番好きな曲は、
「朝の風景(原題はBelle)」。
この曲に関する感想をランダムピックアップしていきます。
・ベルば宮沢りえに似ている。賛同者求む。
・本屋さんのジャーッてやつ、やりたい。↓
さらにこの部分のクラリネットが
非常にいい仕事をしている。
・町の人のやりとり
「卵、ちょうだい!」「高いわね」
→ガストンが買い占めてるからやろ!
・この360度パーン最高!
映画「美女と野獣」の私のクライマックスはここである。
・ベルの握りこぶしが好き。↓
…とまぁ話し出すとキリがないくらい、
大好きな「美女と野獣」。
実写化すると聞いたとき、
実は複雑な気持ちになりました。
だって…もうアニメーションで十分うっとりできてるんですよ。私は。
下手に上書きしてほしくないんですよ。
だから、ちょっと観るのこわいな…
という気持ちでした。
とはいえ、評判もよさそうだし、
やっぱり話題作をみないのは寂しい…
というわけで、
勇気を出して視聴してみた結果…
ふむふむ…
悪くない。
いやむしろ上出来。
アニメで描ききれなかった部分も掘り下げているし、エマ・ワトソンが新しいベルを作り上げているし…。(人が演じる意味はそこにあると思うので。)
ただ、忠実にアニメーションの世界を
再現してくれただけに、
かえって不安でもありました。
わーVFXやCGの技術で、
こんなに完璧な世界を作れてしまうんだ…
という…
そう、ある意味、完璧、
イメージどおりすぎたんですよね…
隙がないというか…贅沢すぎる。
アニメはまだ、「絵」だから、描ききれないものもあるんですけど…そのくらい未完成な方がいいんですよ…
「余地」がほしいの。
想像の余地が。
いや、まぁ…あくまで個人的見解ですがね…
まぁ、ただこれだけははっきり言える…
家具になった召使い達が
リアルすぎてかわいくないよー!😱
愛せないよー!
アニメを見ずに、実写を先に見た人は
これに愛着わかへんやろ!
これはアカンでぇー!
…とまぁ…
いろいろ話しましたが、
大好きな作品をありがたくも演じることになった、ということで…
その幸せをもう一度かみしめつつ、
気合いをいれて、明日の最終リハーサルに臨みたいと思います!
8/25(日)12:00~13:00
「茨木市立生涯学習センターきらめき」
にて!お待ちしております!
0コメント